こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
この間、沖縄でマツダミヒロさんが主催するチャリティイベントで登壇してきた
参加者・スピーカー・スタッフ全部で日本各地、海外からも総勢約300人が集まって、いろんなテーマのセッションが繰り広げられた
ボクたちは福岡からだけど近い方で、遠くはアメリカ・ハワイ・カナダ・シンガポール・台湾・スペインなどから参加のスピーカーやオーディエンスもいたからね!
「なぜ、こんなにたくさんの人が参加するのか?」
ボクが感じたのは【顧客体験】の楽しさ
ボクが、クチコミですごく重要視しているのもこの【顧客体験】
今回は、人を惹きつけ感動させる【顧客体験】はどうやってつくられるのか?
どんなときも応援してくれるファンをつくりたい人は、特に読んでほしい
[ 万国津梁館の会場入り 2分11秒 ]まず、マツダミヒロさんのことをひとことで紹介すると「質問の専門家」
会社や企業には、売上やビジネスが伸びるように
個人に対しては、よりその人らしく生きていけるように
適切な「質問」をして、自らその答えを引き出せるように
リードしていくプロフェッショナル
そして世界中にファンがいて、一年のほとんどを夫婦で世界中を旅している「ライフトラベラー」でもある
いつも新しいことにチャレンジしていて、時代の先を行くライフスタイル・ワークスタイルを生きている先輩起業家でもあり、友だちなんだよね
もう出会って10年以上になるかな
このチャリティイベント「しつもんカンファレンス」に登壇するのは昨年に引き続き2回目
ひとつのテーマを、ひとりのモデレーターと複数のスピーカーでディスカッションする
ボクは、普段、ひとりでお客さんとコミュニケーションするスタイルだから、いつもと違っておもしろいんだよね
専門が違う方たちの視点は新鮮だし、自分の世界を広げてくれる
ボクたちのセッションのタイトルは「広告なしで人気を生み出す秘訣」
自分の出番が終わった後にオーディエンスの方たちから
「めちゃくちゃ話がおもしろかったです!」
「自分は反対のことをやってました!」
「次回から早速使わせていただきます!」
とたくさん喜びの声をもらえてうれしかった
20才ぐらいの学生たちもたくさんいて、「伊堂寺さんの話、マジ!ヤバかったです!」(笑)と言われ、自分よりも先輩の経営者の方たちからも「たくさんインスピレーションが湧きました!」とコメントをもらえて光栄だった

ともに創造し、ともに体験し、ともに分かち合うと、「ワンネス」になる
それで【顧客体験】のことだけど、こんな“非日常的な場所で時間と空間を一緒に体験すると”、とてもハートが近くなる
沖縄という、いつもと違う場所で、それぞれの立場と役割を持って、みんなでひとつのものをクリエイトしたからね
ボクなりにこの体験と感情を言語化すると
Co-create(ともに創造し)+
Experience together(ともに体験し)+
Share(ともに分かち合うと)=
Oneness(ワンネスになる)
ワンネスというのは体験なので言語化することはとても無理なんだけど、あなたも感じたことがあると思うよ
あえて言葉にするなら
・すべてがつながっているという感覚
・みんなでひとつのものを創造している感覚
・それぞれが、それぞれの役割を全うしている感覚
・どれかひとつでも欠けては成り立たないという感覚
・これぞ、パーフェクト!という感覚
全部、感覚なんだけど(笑)もしあなたが素晴らしい【顧客体験】を提供して、お客さんがこのワンネスを感じることができれば、ずっとファンでいてくれる
このワンネスは、お客さんに感じてもらう【顧客体験】の中で最高なもののひとつ
それぐらい、関わる人たち全員をエキサイティングさせて、ハッピーにする
だからこそ、狙って再現できるというものではないかもしれないけど、それでお客さんを最高に喜ばすことができるなら、そこに向かって行くことを目指さないといけないよね
今回あなたにやってほしいことは、お客さんと一緒に非日常的な場所に出かけてみて
別に沖縄じゃなくてもいいよ(笑)
でも、いつも仕事している場所からは離れてみて、何かひとつのモノ・コトを
Co-create(ともに創造し)+
Experience together(ともに体験し)+
Share(ともに分かち合う)ことが目的
それをやってみてほしい
実践すれば、お客さんたちとのハートの絆が生まれるよ
クチコミとは、ハートからハッピーが溢れ出ること
だからこそ、あなたのお客さんたちにワンネスを感じてもらえるぐらいの【顧客体験】を創造して提供してほしい
あなたの知識・スキル・経験・時間・エネルギーのすべてを注ぎ込んでね
そして、お客さんたちからハッピーが溢れて、周りの方たちに広がって行ったら最高だよね
そのためにも”非日常的な場所”に行って、その“場”のチカラをうまく活用してほしい
P.S. 沖縄の後は、台湾とフィリピンの旅へ〜