こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
前回は、人の本質的なことにフォーカスした
「人は、何にお金を使うのか?」というのは、本質的には、問題解決のためと欲求を満たすため。たったのこの2つ。
今回は、新しい年になって、ボクが年始に必ずやっていることをお伝えするね
ぜひ、何かに迷ったら、今回の内容のことをやれば間違いないと思うよ
理想のお客さんのこの3つを明確にする
ボクが、毎年、年始に時間をかけてやることは【理想のお客さんにチューニングすること】
もう少し詳しくいうと、大きく三つ
1. VIP客のリストを眺めて”共通項”を見つけ出す
2. そのVIP客のリストの中から、イチバン大切なお客さんを”ひとりだけ”ピックアップする
3. 2のお客さんが、どうやって自分のお客さんになったのか?その顧客導線を再確認する
理想のお客さんのこの3つを明確にする
1に関しては、やってる人も多いかもしれないけど、属性とか、ステージとかを簡単に見ていく
そして、イチバン見るのは
・そのVIP客たちのお悩みや課題は何か?
・前に進む障害になっていることは何か?
その”共通項”を探るのに、十分な時間をかける
もし可能なら、実際に会って話を聞くのがベスト。そうすると肌感覚でチューニングできる
2は、このイチバン大切なVIP客の中から、”たったひとりだけのお客さん”に向けてセールスレターをつくってる
そうすると、一対一の手紙のやり取りみたいになるから、よりパーソナルになるんだよね
その方がメッセージ性が高まって、フィーリングが伝わりやすくなる
例えば、映画とか、小説とか、よくよく考えてみると、めちゃくちゃパーソナル・ストーリーなんだよね
だからこそ、多くの人の心に響く
そのために、その”たったひとりだけのお客さん”をピックアップして設定する
3は、主に新規客を増やすことにつながるんだけど、どういうルートでウチのお客さんになったのか?
例えば、ボクの場合でいうと、2でピックアップしたお客さんは
知人のクチコミ → facebook → サイト → メルマガ登録
ってルートを辿ってきたことがわかってる
イチバンの理想のお客さんが辿ってきたルートだから、そのラインを強化する施策をまず打っていく
これは、そのお客さんに実際に聞くことなので、「どうやってウチのことをお知りになったんですか?」ってあなたも聞いてみてね
今回は、このままがアクションなんだけど
1. お客さんのお悩みや課題は何か?
2. たったひとりに向けてのセールスレター
3. どんな顧客導線を辿ってきたのか?
こうやって、あなたの理想のお客さんに、立体的にチューニングしてみてね
ビジネスでイチバン大切なものは、商品やサービスではなく「顧客の獲得とその維持」
だから、何かに迷った時は、必ず「あなたの理想のお客さんは誰か?」から考えることを忘れずにね