こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
先週お知らせしていた新1Dayセミナー「セルフメディア・ブループリント」は、先日、募集開始1時間で満席になりました!
ありがとうございます
会場は東京と福岡なんだけど、福岡会場は、東京方面の方が半分以上!また逆に、福岡から東京会場に参加したりと、不思議なことになっている
多くの方が、交通宿泊費をかけてまで参加してくれて、本当にありがたい
お申込みの方は、お楽しみに!
あなたは仕事をこなすスピードは速いかな?
もう10年ぐらい前になるけど、ボクたちは東京・大阪・海外で活躍している人たちのイベントを、福岡でよく主催していた時期があった
ボクたちの友人や知り合いには、本を出版している著者さんが多くてね
その方たちの講演会やセミナーの主催を、毎月のように頼まれてやっていた
一番の仕事は集客なんだけど、お客さんを募集する時に、チラシをつくったり、お申込みページをつくったりしてた
そして、その講師(著者)の方に連絡して、「これでいいですか?」って確認するんだけど、「それでいいよ!あとコレどうする?」って、その仕事のスピードがめちゃくちゃ早いわけ
で、ボクたちも「もう返事がきた!速くやらなきゃ!」って、焦る気持ちからドンドン仕事をやってたんだけど、それで一流の人たちのスピード感を鍛えられた
一流の人たちは、もちろん自分の仕事の分野ではエキスパートですごかったよ
でも、同じ人間だから凡ミスもあったし、パーフェクトな人なんてひとりもいなかった
人によっては、自分の専門分野以外は、一般の人よりも抜けてるところが多々あったりね(笑)
ただ、そのミスをまるでなかったかのように、するぐらいの
・決断力のスピード
・改善力のスピード
・行動力のスピード
は圧倒的だった
だから結果的に、大量行動することになって手にする成果が大きい

2008年 Gregg Braden氏の福岡イベントでのサイン会
仕事ができる人は、上手くやるんじゃなくて、速くやる
その時にわかったことは、仕事ができる人は、上手くやるんじゃなくて、速くやるということ
もちろん、それで仕事のクオリティが下がったら意味ないよ
クオリティを保ちながらも、めちゃくちゃ速くやる
たぶん仕事ができる・できないの差は、能力や才能よりも、スピードの差の方が大きいと思う
「仕事は忙しい人にお願いする」ってよく聞く言葉があるけど、そういうことなんじゃないかな
そして、これはボクもそうなんだけど(苦笑)人間は、何でも先延ばしにする天才
「後でやろう・・・」「明日やろう・・・」
おそらく人間のDNAに、事前にインストールされてると思うぐらい、人は、何でも先延ばしにする
ボクもそうだから「すぐやる!」「すぐやる!」って、意識していつも口から言葉に出して、自分に言い聞かせながらやってる
現代ビジネスでは、スピードが遅いというのは致命的
特に、スモールビジネスは、お金・時間・マンパワーなどのリソースが少ない分、小回り効くのが強みだから、スピードを最大限に活かさないとね
マーケティングの言葉の中に「スピードが”お金”を引き寄せる」というのがある
”お金”は、”お客さん”と言い換えてもいいよ
あなたに偉そうなことは言えないけど、仕事は、上手くやろうとせずに速くやる、「すぐやる」クセをつけてね
P.S. 今日はクチコミや集客のテクニックじゃなくて、マインドセット(考え方・仕事の哲学)の話だったけど、ある意味、テクニックを凌駕するぐらい大事だからね