こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
明日から東京で3つのセミナーとセッション、お会いできる方はお楽しみに〜
フルで仕事して、そのあとグアムに行ってきます
前回はホーチミンのエピソードから、お客さんを迷わせないようにしようってお伝えした
そのためのひとつのフレームワークとして「問題・欲求 → 解決法 → 商品・サービス」という売れるストーリー展開も紹介した
さて、沖縄・バンコク・ホーチミンときて最後は韓国のソウルへ
「最後にチヂミ食べて帰らない?」ってそれだけなんだけどね
今回のテーマはソウルから「2つの“強み”を考える」
ホーチミンでは交通渋滞に驚いたけど、アジアらしいとも言えるし、そういうのも旅の醍醐味のひとつだよね
フォーやベトナム風お好み焼きのバインセオも本場で美味しかった
最後はホーチミンからソウルへ、韓国風お好み焼きのチヂミを食べに 笑
昨年のクリスマスシーズンに釜山に行ったけど、ソウルは7年ぶり
明洞(ミョンドン)も屋台がたくさん出ててたから、チヂミの他にも、ちょこちょこ食べて楽しかった
ボクにとって、韓国での食事を考えた時には本場のチヂミは外せない
それぐらい好きなんだけど、つまり顧客であるボクから見た韓国の“強み”のひとつがチヂミというわけ
本場で食べるっていう体験も、他では味わえないコンテンツだしね

さすがに人が多い明洞(ミョンドン)のメインストリート@ソウル
自分のキャラクターやスタイルを言語化して認識しておく
ここからクチコミの話だけど、ビジネスも、人も、ユニークで個性がないとクチコミされないよね
まあ、そもそも論やけど
こういうユニークネスや個性を、よく“強み”って言われてるけど、今回は2つの視点で考えてほしい
ひとつは、あなたの専門性やスキル
もうひとつは、あなたのキャラクターやスタイル
ひとつ目の、あなたの専門性やスキルは、お客さんに提供する価値そのもの
それは言わずもがな
今回フォーカスしたいのは、もうひとつの、あなたのキャラクターやスタイル
というのもスモールビジネスはお客さんとの距離が近いから、あなたのキャラクターやスタイルもとても大切になる
例えば、見た目もワイルドな感じなのか? オシャレで華やかな感じなのか? スポーティーな感じとかいろいろだよね
コミュニケーション・スタイルもフレンドリーな感じなのか? エンターテイニングな感じなのか? 几帳面で生真面目なのか?
その人それぞれのキャラクターがある
専門性やスキルは、上には上がいるし、競合もたくさんいる
それが同じぐらいの時に、お客さんから選ばれるポイントのひとつがあなたのキャラクターやスタイル
どれが良い悪いじゃなく、あなたのキャラクターやスタイルにマッチしたお客さんが来る
自分に無理する必要はないけど、自分のキャラクターやスタイルを言語化して認識しておくことは大切だよ
例えば、クチコミデザインでは
わかりやすさ
ホスピタリティ
エンターテイメント
ワクワク
なんかが自然なスタイルだけど、こんな感じであなたのスタイルを1回言葉にしておいてね
クチコミを広げたいなら、キャラクターやスタイルを立てるのも大胆にやらないとね
イチバン良くないのは中途半端、やるならとことんやりきる!
それで「あなたのそれが良いよね!」という熱狂的なファンのお客さんを大切にしていけばいいから
P.S. 旅の最後は、チヂミを食べに韓国に行ったようなもんだけど、釜山とソウルでは、釜山の方が好きだな
福岡からは船でも、飛行機でも行けるし、街の雰囲気や人の多さもちょうどいい
なんといっても、チヂミが美味しくて、大きい!しかも安い!翌日も同じお店に行ったぐらい
屋台で売ってるオバちゃんたちも釜山の方がフレンドリーで感じよかった

露店でチヂミを売ってるオバちゃんたち@釜山

やっぱり本場・韓国のチヂミは最高に美味しい!


2日続けてこの屋台の「ホットク」を@釜山

ボクも妻もスイーツでイチバンお気に入り@釜山