こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
先週は、東京で4日間セミナーやセッション、そのあと南国のグアムに行ってきた
東京セミナーのレポートは、福岡セミナーと合わせてアップするのでお楽しみに!
毎年このシーズンの海外はクリスマス・デコレーションがステキなんだよね
東京もイルミネーションがキレイなので、毎年12月は東京と海外に行っている
一昨年はサンフランシスコとロサンゼルスと中国、昨年は上海と釜山に行ったんだけど、ロサンゼルス以外はめちゃくちゃ寒かった 笑
ボクは寒いの苦手、妻はイルミネーションが見たい
それで今年は「暖かい南国にしない?」と妻と話してグアムに決定
そこで今回はグアムで感じたエピソードから「お客さんが買うのは、締め切りがあるから」をお伝えするね
グアムは、東京から飛行機で3時間半
時差も1時間しかないから、時差ボケもなく過ごしやすかった
中心街のタモンは、空港から車で10分ぐらいだから移動も楽で福岡に似てるね
このシーズンは当たり前だけど、ホテルも、モールも、レストランも、すべてクリスマス・モード
グアムの街の人たちも、なんとなくウキウキしてる感じが伝わってきたよ
そんな雰囲気のせいか、旅行者もグアムの人たちもたくさん買ってる人は多かったね


イチバン楽しかったのが、ハガニアにあるチャロモヴィレッジという水曜日限定のナイトマーケット
露店がたくさん出てたんだけど、観光客が少なく現地の人に人気のチャモロ料理(ローカルフード)が美味しかった
バンドのライヴ演奏に合わせて、みんなで自由にダンスしててね
ご年配のローカルの方たちがとっても楽しそうに踊ってた
そこで妻も飛び入りして見よう見まねで踊ってたけど、盛り上がって楽しかったよ

どれがなんだかわからないのでお肉全部盛りに 笑
ポークベリー・ポークショルダー・ビーフブリスケットにレッドライス

「No deadline, No offer」締め切りがないのは、オファーではない
チャロモヴィレッジのナイトマーケットは観光客だけでなく、現地の人たちも多い
その理由は「水曜日の夜だけの開催」だから
これはお客さんの行動原理なんだけど、その日しかないからお客さんは足を運ぶわけ
それで、オファーづくりの基本の“き”なんだけど
商品やサービスは、必ず期間限定・個数限定で売ること
ウチのお客さんには、このことをいつも口を酸っぱくしてお伝えしてる
マーケティングで「No deadline, No offer」という言葉がある
意味は「締め切りがないのは、オファーではない」ということ
お客さんは、商品やサービスが良いから買うんじゃなくて、締め切りがあるから買うわけ
「クリスマス」だからもそうだし、「水曜日の夜限定」だからもそう
だからあなたの仕事は、「これを逃すと、もう手に入らないな」ってお客さんに思わせること
そのために、キャンペーンには必ず期間限定・個数限定のデッドラインを設けること
いつでも買えるというのは、いつまでも買ってもらえないというのを覚えておいて
今回やってもらいたいことは、「もうすぐデッドラインです」ってお客さんに出してみて
それだけで、いくつか売れるから
セールストークやコピーをいじるより、デッドラインを設けることや、それをリマインドする方が強力だよ
P.S. 沖縄でもそうだったけど、妻はホテルの前のビーチで足パシャパシャしただけ
ボクは足すらつけてないよ
実家の裏が海で海っ子だったから、さんざん泳いだからね 笑

