こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
この間、博多駅の書店に行った時、エスカレーターに乗ってて、フロアを眺めていると(上階なので長い)・・・女性ものの洋服が、めちゃくちゃ多い!ボクだったら、あんなにあったら選べない!って思った
ボクが洋服やオシャレに、あまり興味がないからかもしれないけど、女性はそうじゃないのかな?
ちなみに妻に言わせると、ここはそんなに多くないらしい
今の時代は、あまりにもモノや情報が多すぎて、お客さんに知ってもらうこと・見てもらうことが、とても難しい時代
そこで、今回のテーマは「お客さんの注意・注目をどうやって惹きつけるのか?」をピックアップするね
江戸時代の人が一生かけて得た情報量を、今はわずか1日で消費する時代
現代は、モノと情報が溢れすぎて、ボクたちの脳が反応できるキャパを明らかに超えている
パッと調べたところ、江戸時代の人が一生かけて得た情報量を、今はわずか1日で消費するらしい
こんな市場環境で、自分の商品やサービスを見つけてもらうこと・選んでもらうことって、至難の技だよね
これはボク自身もそうだし、あなたも解決しないといけない問題
この「お客さんの注意・注目を得る」という問題は、何かひとつ「これでOK!」という解決策はなくて、ビジネス全体で取り組んでいかないといけない
例えば、文章だとキャッチコピーも大事だし、デジタルだとイイ感じの写真も入れないといけない
お客さんとの感情的なツナガリを築いて、注意・注目を得る競争から抜け出していく
クチコミデザインで大切にしていることは、お客さんとの感情的なツナガリを築くこと
感情的なツナガリが強くなればなるほど、お客さんにとって、あなたがGoodな存在から、Loveな存在に変わっていく
そのほうが、クチコミもされやすくなるよね
そうすると、注意・注目を得る競争から、少しずつ抜け出せるようになるんだよね
具体的には、人としてのフィーリングを表現することを、ボクたちは大事にしている
お客さんからしたら、例えば
・オーナーの顔が見えないより、見えた方が良い
・商品やサービスの情報だけより、「お客さまの声」があった方が良い
・なぜそのビジネスをやっているのか?、そのパーソナル・ストーリーも語った方が良い
そのほうが、あなたのフィーリングがビジネスを通して、お客さんに伝わるよね
抽象的な表現になるけど、これ以外にも、それぞれのメッセージの細部まで、あなたの”血と愛”を通わせるイメージかな
「お客さんの注意・注目をどうやって惹きつけるのか?」は、派手なことをやったりすればできるけど、それはある種のパワーゲームだから、スモールビジネスとしては、なるべく避けたい
そのために、どうやったら、もっとお客さんを感情的なツナガリを築けるのか?
Goodな存在から、Loveな存在になるためには?
今回のをヒントにしながらやってみてね
P.S. 冒頭の写真は、博多駅に行った時に天ぷらを食べた時のもの
今回のテーマが「お客さんの注意・注目」だったので、それを得るためで、あまり意味はなくてゴメンネ