こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
今週でシークレット・コミュニティの3ヶ月特別プログラムが終了
まだフォローが1回残っているが、メインコンテンツは一区切りした
このシークレット・コミュニティでは、お客さんの軸となるビジネスコンセプトをつくっている
特徴的なのは、そのビジネスコンセプトをどんなネーミングにするのか? その独自のキーワードづくりまでやっている
というのも、いくら売り物やビジネスがユニークでおもしろくても、ネーミングがダサかったらクチコミされない
なので、クチコミデザインではネーミングをとても重要視している
実際「グッとくるネーミングをつくりたいけど思い浮かばない・・・」というお悩みや課題は、ボクへのご相談のベスト3に入ってるけど、あなたはどうかな?
ネーミングは発想の世界なので、集客のプロセスをつくっていくのとはちょっと違う
結論から言えば、ひらめくか? ひらめかないか? だもんね
例えば、クチコミデザインのお客さんたちには、ボクと同じような講師業でコーチやカウンセラーの方もたくさんいるんだけど、そういう方たちには「○○コーチとか、○○カウンセラーみたいな肩書きは、もうたくさんいるからやめたほうがいいよ」とお伝えしている
なぜか?というと、コーチやカウンセラーと聞いた瞬間、それを知っているお客さんは「あ〜こういうことをやる人ね」とその他大勢と同じように見られてしまうから
たとえ、あなたがオリジナルのサービスを提供していたとしてもね
だからボクは「それよりもあなたオリジナルのコンセプトをつくって、それにカッコイイネーミングをつけて、そっちで覚えてもらうほうがいいよ」とずっと前からそう取り組んできた
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言葉にも”色”がつく
これをボクは「言葉にも”色”がつく」「言葉も古くなると売れなくなる」と言っている
”色”というのは、お客さんが持つ先入観のこと
その言葉も市場に出てしばらく時間が経つと、お客さんの先入観がついて、イメージが固まってくる
あとは商品やサービスと同じで、古くなると売れなくなるというわけ
だから、売れなくなったらネーミングを変えるってよく聞くでしょ
クチコミで言えば、そのネーミングを聞いただけで、お客さんがワクワクする感じ、なんかフレーズの響きがカワイイね!というところを目指してほしい
ネーミングに関しては、良い具体例を出すのが難しいんだけど、悪い例で言えば、バカ正直な感じでそのままのネーミングはつけたらダメ!
例えば、ボクが「新規客を増やすためのクチコミセミナー」で出しても全然ワクワクしないし、参加しないでしょ?(苦笑)
そもそもページも見てもらえないじゃないかな?
もし、この言葉はもう古くなってるな〜 ”色”がついてるな〜と思ったら、お客さんの反応率が落ちてないか?チェックしてみてね
お笑いの”つかみ”じゃないけど、最初にお客さんに興味を持ってもらえないと、とてもクチコミなんて期待できないもんね
スモールビジネスでは、それはネーミングになる
だからスモールビジネスオーナーは、キーワードづくり・ネーミングの達人にならないといけない
ぜひセンス良いネーミングを時間をかけて見つけてほしい
P.S. ちなみに、既存のお客さん向けだけど、ネーミングをつくるサービスもコッソリやってます
どうしても発想が苦手な人は、センスある人にお願いしてつくってもらうほうが早いよ