お客さんの欲求が”見える”ようになる

目

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

前回のトピックはマーケティングよりの内容じゃなくて、起業家の大切な習慣の話だったんだけど、いつもよりコメントが多かった

手書きめっちゃ大事ですね!やってる時期はあるのですがなかなか長続きしないです。でも、またこれを機にはじめてみます。ありがとうございます

「手を動かして、具体的な形にする」ってのは大事だなって思います

納得!やっぱイドちゃん夫妻は良いわ〜笑。確かに脳が疲れてる。アウトプット大事

伊堂寺義則 日記 日誌 ジャーナル

うまくいってないのは「手書き」してないから

2016.05.25

この手のトピックは、集客に直接影響があるというわけではないので、あんまり扱ってなかったけど、お役に立ちそうなのでこれからもちょくちょくピックアップしていくね

今回は、前回の続きだけど、少しマーケティングよりなので楽しんでほしい

自由ってなんだろう?

というのも、新しいプロジェクトのコンセプトが「小さいけど、自由な起業家」なので、最近ずっと「自由ってなんだろう?」って考えている

調べると、哲学的・歴史的・感情的といろいろ範囲が広いし、パーソナルに感じる世界でもあるので「これが自由だ!」って短くまとめるのは時間がかかるね

クチコミデザインのお客さんは、個人起業家やフリーランス、小さい会社の経営者、あるいは、今お勤めで起業志望の方が多い

人それぞれいろんな気持ちでスモールビジネスを立ち上げるわけだけど、「自由になりたい!」「自分の意思と選択で、自由に仕事をしたい!」という欲求は、今の時代、わりと高いとボクは予測している

あなたもこういった「自由への欲求」はあるかな?
もし持っているとしたら、あなたはどんな自由を求めているのか?
ぜひ教えてほしい

お客さんがどんな欲求を持っているか?”見える”ようにならないといけない

ここからは集客とマーケティングの話になるけど、あなたは、お客さんがどんな欲求を持っているか?”見える”ようにならないといけない

その欲求ってのも、理屈で出てくる必要性の欲求じゃなくて、もっと生々しい感情的でリアルな欲求ね

「あ〜こんなのもうイヤだ!」「耐えられない!」とか、「これ絶対ほしい!」「あ〜なりたい!こうなりたい!」とかね

例えばで考えるなら、自分の経済状況や健康で考えるとイメージしやすいんじゃないかな?

ほとんどの人は、よっぽどの状況までいかないと行動しない

ちょっと変な言い方だけど、ポジティヴでも、ネガティヴでも、お客さんは感情的に追い詰められてはじめて行動する

だから、まずそれを刺激して、感じさせてあげないといけない

じゃ、商品やサービスの話はいつすればいいかとというと・・・その欲求を感じさせた後ね

高まった感情的なエネルギーの行き場として、あなたの売り物を購入すると、その気持ちが満たされる(解消される)というふうに誘導してあげないといけない

セールスや集客がうまくいってない時はこのステップが抜けていて、お客さんの欲求を刺激せずに、ただ、商品とサービスをアピールしているというわけ

自分の感情と行動がよく理解できるようになってくると、お客さんの欲求も敏感に”見える”ようになってくる

で、前回のスモールビジネスオーナーは日記を書いたがいいよ、という話に戻るんだけど、それは自分の感情と行動が”見える”ようになるから

「あ〜自分はこういう気持ちの時に、こんな行動してるんだな」というのが日記をつけると自分で見えてくるわけ

例えば、ストレスがかかったらバクバク食べてるとか、良いことがあって嬉しい日はご褒美を買ってるとかね 笑

自分の感情と行動がよく理解できるようになってくると、お客さんの欲求も敏感に”見える”ようになってくるよ

そしてお客さんの欲求をあなたの商品やサービスと紐付けることをやってみてね

そうすれば、もっと今より売れるようになるからね

P.S. 今週は、久しぶりに体調不良で2,3日寝込んでた。元気になって食べた食事が美味しかったし、ありがたかった。健康って元気なときは追い詰められてないから考えないもんね。今日のトピックみたいだけど、健康への欲求ってわかりやすいよね

ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。