こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
先週、1Dayセミナーの募集して、いつも通りすぐ満席になった
今回は、ここ最近の中でも早くて15分で満席になったよ
お申込みの方、ありがとうございます!お楽しみに!
お客さんの期待感が高まっているから、今からエキサイティングしているところ
さて前回は沖縄の話で、そこからタイのバンコクに行ったから、そこでの体験をお伝えするね
今回のテーマは「お客さんに言葉を持たせてあげる」
ボクらしいクチコミの視点だから、ぜひじっくり読んで楽しんで
ちょっとしたハプニングもあっておもしろいよ

全長37m・高さ8m、アユタヤで一番大きな涅槃仏@ワット・ローカヤスターラーム
台風が抜けた沖縄を楽しんだ後は、そのままタイのバンコクに行った
那覇空港から飛行機でバンコクのスワンナプーム空港へ
深夜に着く便だったから、移動はライドシェアアプリの「Grab」を使った
Grabは日本にないサービスだから、ちょっとイメージしにくいと思うけど、Uberの東南アジア版って感じ
まあ、詳しくは検索で引いてみて
東南アジア各国で使えるから、旅行とかで行くなら便利だよ
空港のゲートを出てGrabを呼ぼうとしてたら、ひとりの男性が「Grabを呼ぶのかい?」と英語で聞いてきたから「そうだよ」と答えたら、「だったら、GOGO! Grab、Grab!」と言ってきた
妻が「ホントに?」「怪しくない?」と言うので2回確認したら、「Grabのドライバーだ、車はあっち」と言うので一緒に歩いて、彼の車に向かいながら行き先と料金を確認して乗ろうとしたら「現金支払いのみだ」って言ってきた(しかもGrabより高い)
「えっ?Grabはクレジットカード払いでしょ?」って返したら、キャッシュオンリーって言い張るんで、これは怪しい・・・
と思って断り(だったら、安くするって言い出したけど 笑)元の空港のゲートに戻って、きちんとアプリから呼んで乗った
危ない、危ない・・・
日本ではありえないけど、海外ではね
まあ彼らもサバイバルしないといけないとはいえ、騙されないようにしないとね
本物のGrabはドライバーはきちんとしてて快適だった
ただ、深夜だったからか一般道路を平気で100キロ超えで走り続けて、ちょっと怖かったけどね 笑

アユタヤ王朝の王様たちのお墓@ワット・プラ・シーサンペット
さて、ボクは初めてのタイなんだけど、あなたはタイに行ったことあるかな?
タイって言ったら、何を思い浮かべる?
仏教寺院の遺跡?
ムエタイ?
タイカレー?
ボクがイチバン楽しみにしてたのが、エレファント・ライディング(象乗り)
高いとこはちょっと苦手だけど、象に乗るとか他では体験できないから楽しかった

象が大好きな妻はうれしそう

なぜか2頭の象だけ、進行方向と違う方へ!この先は池!ワ・ワニが!

アユタヤのエレファント・パレス
「そのキーワード=あなた」だから、あなたの専門性や世界観を凝縮した一言で伝えたい
さて、ここからクチコミの話だけど、さっきのタイって言ったら、何を思い浮かべる?と同じように、あなたと言ったら、お客さんは何を思い浮かべる? どんなキーワードを思い浮かべる?
もしくは
どんなキーワードで思い出してもらいたい?
ここは緻密に考えないといけない
クチコミは「クチコミデザインの伊堂寺さん」みたいに、「●●の◯◯さん」って、人から人に伝えられる
「そのキーワード=あなた」ってなるから、あなたの専門性や世界観を凝縮した一言で伝えたいし、そのフレーズで認知してもらいたいよね
ネーミングづくりでボクが大切にしていることがいくつかあるんだけど、今回は2つお伝えするね
ひとつは、あなたの専門性や世界観がその一言で伝わること
もう一つは、他の誰も使ってないキーワードで表現すること
今回、あなたにやってもらいたいのは「お客さんにどんなキーワードを持たせてあげますか?」
そのキーワードを考えてみて
特別なコツとは何もなくて、とにかく数を出すこと
ボクは300個以上書き出したけど、最低でも100個はあげてみてね
その中から、あなたの専門性や世界観で認知してもらうことがとても大切だから、よく選んでほしい
P.S. それと、ボクは子どもの頃の夢のひとつで、考古学者になりたい時期があったんだよね
それで遺跡巡りも好きだから、それも兼ねてアユタヤへ
ワット・プラ・マハータートという仏教寺院の廃墟に行ったんだけど、木の根で覆われた仏頭が印象的だったよ(トップの写真)

コインを入れても何回も戻ってきて大変だった

バンコク最大級のナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」

安くて、美味しくて、お腹いっぱいで満足

バンコクのアーティスティックなウォール