こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です。
今年の1月から、2つの6ヶ月オンラインコースをスタートして、今週修了を迎えた。
ひとつのコースは「初めての動画商品のつくりかた」
受講者は、京都府にお住まいのデジテルコンテンツ・オーガナイザー海堀芳弘さん。
海堀さんとは1年以上前から【デジタルコンテンツの制作と販売】というプロジェクトを進めてきたんだけど、前半の6ヶ月でコンセプトを作って、この後半の6ヶ月で実務をスタートしたんだよね。
今回は「お客さまの声」をお届けしながら、デジタルコンテンツの重要性をお伝えするね。


・オンラインコースを販売できたこと
・ConvertkitでLP(申込みページ)を作れたこと
・ConvertkitやZapierなどのオンラインデジタルツールを教えてもらって、使うことができたこと
・Screenflowなど新しい動画編集アプリを使えるようになったこと
・動画やコンテンツの内容、タイトルなど、常にタイムリーに相談できて的確なフィードバックが帰ってきて、無駄に迷う時間をショートカットできたこと
・ストックコンテンツ群を作って、トラフィックを集めて、信用を築く→ウェルカムシーケンスで集客→コンテンツ商品販売という道筋を深く理解でき、この先何を行動したらいいか?明確になった
・動画が進んだのは伊堂寺さんのフィードバックがあったから!ありがとう!!


オススメじゃない人:「伊堂寺さんが何とかしてくれる」と思っている人


海堀さんの素晴らしいところは
・カタチにするチカラ
・ITリテラシー
・スピード
海堀さんの仕事はもともとホームページ制作とコンサルティング業だから、マーケティング的な話はすぐ理解してもらえたし、それをデジタルコンテンツ(動画・音声・テキスト)に応用できるスキルも持っていた。海堀さんのYouTubeチャンネル『V-WorkStyle』では、動画制作のノウハウが公開されているのでチェックしてみてね。
ボクが使っている次世代の海外マーケティングツールもいくつか実際に導入してもらって、ビジネスモデルを新しくつくっていく作業はとても楽しかったよ。

オンラインコースを販売できる『teachable』で作ったデモコース
時代にマッチしたITリテラシーを身につけているのか?その実践に取り組んでいるのか?
デジタルコンテンツというのは、簡単にいうと“自分のアウトプットを動画・音声・テキストのデジタルフォーマットにまとめたもの”
例えばボクだったら、アナログでやってる自分のセミナーをカメラで撮影すると、動画のデジタルコンテンツになる。その動画をオンラインコースにして販売することも可能だし、一部をチラ見せしてマーケティングやセールスに活用することもできる。
裏側の実務としてはもっと複雑になるんだけど、イメージとしてはこんな感じで伝わるかな?
今回あなたにやってほしいことは、動画撮影して、何かしら自分のメディアにアップロードすることにチャレンジしてほしい。例えば、スマートフォンで動画撮影して、それをSNSにアップするのはやりやすいと思う。コロナと関係なく前々からのことだったけど、これからはすべてのビジネスでデジタルコンテンツ化が進んでいくし、コロナでそのスピードもますます加速化してしまった。
今では「サイトがないビジネスは存在しない」のと同じで、特に、動画を作れるスキルはそれと同等のものになってくると思うよ。詳しいことはここでは述べないけど、デジタルコンテンツ化できなければ、そもそも土俵にも立てない時代になってくる。
実際、クチコミデザインのお客さんを見てても、“オーナーのITリテラシーの差がビジネスの差”って言っても過言ではないぐらい違いがあるからね。ただ、シンプルに言えば、今までテキストだったものを動画に置き換えていくことだから、そんなに難しく考えなくても大丈夫だよ。
もちろん、その動画のクオリティをお客さんをに納得してもらうものに仕上げることに難しさがあるけど、そこはだれかに手伝ってもらうこともできるしね。
致命的なのは、あなたが時代にマッチしたITリテラシーを身につけているのか?その実践に取り組んでいるのか?ということだからね。
もうちょっと具体的に言うと、今まではテキストの“言葉を書いて表現できること”が大切だったけど、これからは音声や動画の“しゃべること”ができないと、話にならない時代になったということ。メディアのフォーマットが変わったとしても、スモールビジネスオーナーであるあなたのメッセージをお客さんに伝えることに変わりはないから、しっかりしゃべれるスキルを磨いていってほしい。
P.S. この6月まではお客さんのことに集中してたけど、オンラインコースで完全燃焼したので、少し休んで7月からは自分のモデルチェンジに取り掛かります。