こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です。
先月だけど、北陸地方と中国地方に10日間ワーケーションしてきた。北陸は生まれて初めてで、金沢で誕生日を迎えたから、楽しい思い出になったよ。金沢はきれいな街で、住みやすそうだし、また行ってみたいね。
ワーケーション中は観光も楽しみながら、仕事も楽しくやってた。主には、今やっているオンライン化の次のクラスを作ったり、お待たせしている次のお客さんのオファーを考えたりしてたよ。
ビジネスをオンライン化するために必要な知識とスキルはたくさんあるんだけど、今回は具体的にやってほしいことをひとつお伝えするね。テーマは「ランディングページ(LP)を作る」。金沢での写真を交えながら、お届けするね。
ビジネスの構造自体を触ることは、カタチになるまでに、多くの時間とエネルギーがかかる
ボクの専門はマーケティングとセールスだけど、今はお客さんの
・ビジネスモデルを転換する
・売り物(商品やサービス)を企画する → セールスファネルを作る
・ツールやシステムを移行する
という、ビジネスの構造自体を触ることをやっている。より奥深くて複雑な領域だし、ベースとして必要な知識とスキルの量も多い。
ひとつのものがカタチになるまでに、多くの時間とエネルギーがかかるんだよね。何年か前から、ずっとこの難しいことをお客さんたちと一緒にやり続けているけど、おかげで、カタチにする実力が上がったなと感じるよ。

金沢駅前のシンボル「鼓門(つづみもん)」めちゃくちゃ大きい!
自分でランディングページ(LP)を作れるようになろう
当たり前のことだけど、なんでもカタチにすることができないと、お客さんに届けることができない。しかも今は、それをオンラインの世界でできないといけない。だから、あなたもその実力をドンドン高めてほしい。
具体的にひとつ挙げるとしたら「自分でランディングページ(LP)を作れるようになること」
ランディングページは、売るためのセールスページもそうだし、見込み客リストを集めるオプトインページ(スクイーズページ)も含まれる。あなたのオファーをお客さんに見てもらって、申込みしてもらうためのページのこと。
例えば、つい先日のウチの事例で、オンライン化の新しい案件が決まったんだけど、ワーケーション中にオファーの内容を考えて、ゴールデンウィークにそのセールスページを完成させた。
1年がかりの長期案件のオファーだったから、情報も盛りだくさんだし、長いセールスページになったんだけど、テキストだけだと伝わりにくいと思ったから、28分もの長い説明動画を作って、それも一緒にページ組み込んだ。
そして「説明動画を耳で聞きながら、オファーの内容をご確認ください」というカタチでお伝えしたけど、お申込みをいただいた後もその動画をご覧になって、今はワクワクして新しいクラスのスタートを待ってもらっている状態なんだよね。

作家・五木寛之さん(妻がファン)の作品『朱鷺の墓』の舞台としても有名な「ひがし茶屋街」
ランディングページ(LP)としてカタチになってないなら、価値にならないし、存在してないのと同じ
今回あなたにやってもらいたいことは「ランディングページ(LP)を作ること」
近日中に実施するキャンペーンのものでもいいし、見込み客リストを獲得するためのオプトインページでもいいよ。上の事例を聞いて「ランディングページ(LP)に動画を入れないといけないんだな」って表面的に捉えないでね。
大切なのは、あなたのオファーが見込み客に適切に伝わるようにしっかりカタチにする、その実力を身につける、ということ。WordPressでもいいし、今はランディングページ(LP)ビルダーも、日本のものも、海外のものも、たくさんの選択肢があるから、どれでもいい。
オンライン化の差のひとつは、そこでしっかりカタチにできるかどうか?だからね。
別の言い方をすれば、どんなに良いアイデアであっても、どんなに売れそうなモノも、それがランディングページ(LP)としてカタチになってないなら、価値にならないし、存在してないのと同じ。お客さんが申込む場所がないわけだから、見込み客リストも集められないし、モノも売れないよ。
P.S. 金沢では、兼六園の近くで「和菓子作り」を初めて体験した。和菓子はあまり食べないけど、なんとなく美味しさが増してる気がして、4個全部食べたよ。不恰好でも自分で作って、カタチになると楽しいね。

自分で3個作って、空いてるところに先生のが1個入る