お客さんは「より良い」より、「より新しい」が好き

伊堂寺義則

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

お盆休みは、ゆっくりできたかな?

ここ2回ほど、フロントエンド(集客用商品)の話をしてるけど、反響が多いことに少し驚いている

ブログも充実していますね〜 ナルホドうんうんとうなずいています

読んでいて、どこかで見てたんですか?!と思うほどドンズバの内容で、驚いて大笑いする一方で、今の自分に足りないのはこれか!と気付かせてもらえました

とかね

ボクとしては、セオリーの部分をお伝えしたから、「ちょっと堅いかな?あんまりおもしろくないかな?」って思ってたから、意外でうれしかった

なので、今回もフロントエンドの話を続けるね

前回、前々回と

・見込み客リストを集める時は、直接コミュニケーションを避けよう

・フロントエンド(集客用商品)では、見込み客に、商品やサービスを購入するための”判断基準”をお伝えしよう

ときて、今回は、その続き

フロントエンド(集客用商品)の目的は、見込み客に「判断基準」を伝えること

2017.08.04

見込み客リストを集める時は、直接コミュニケーションを避ける

2017.07.28

お客さんは古臭いもの、ありきたりのものには興味を持ってくれない

今回は全体的なパッケージングのことだけど、”新しさをつくること”

見込み客があなたのフロントエンドを知ったときに、「これって、新しいのが出てきたな〜」って感じてもらわないといけない

というのも、お客さんは古臭いもの、ありきたりのものには興味を持ってくれないから

いくら内容が良くてもね

これはあなたも経験的にわかると思う

どんなビジネスでも、新商品・新サービスを出し続けている理由も同じ

これをボクの言葉だと、お客さんは「より良い」より、「より新しい」が好き、と言っている

例えば、ダイエット法って、毎年新しいのが出るよね?

でも、「今度こそは!」と飛びついて、しばらくやるけど、結果が出る前に飽きちゃって、やらなくなる人がほとんど

それで、新しいのが出てきたら、また「今度こそは!」ってやり始める

その繰り返し

これは、良い悪いの話じゃなくて、人間って、そういう生き物だと知ること

だからこそ、新しいのが売れるわけ

何かしらの”新しさ”がフロントエンドから感じられる必要がある

”新しさ”をつくるためには、必ずしも、新商品・新サービスをつくらないといけない、というわけじゃない

商品やサービス内容は同じでも

・新しい顧客対象
・新しいコンセプト
・新しいネーミング

など、新しい切り口や組み合わせで、”新しさ”をつくることもできる

ボクがよくやるのは、新しいコンセプトをつくって、それに新しいネーミングをのせること

例えば「クチコミデザイン」ってのが、まさにそう

・スモールビジネスオーナーで
・マーケティングビギナー向けに
・クチコミマーケティングを提供する

って【顧客対象】×【商品・サービス】をして、ネーミングを考えたわけ

今のところ、同じ切り口の人は日本に誰もいない

ネーミングはヒラメキとアイデア次第だからスモールビジネスでもやりやすい

実際、ネーミングの依頼はよく受けてるしね

別に、ネーミングじゃなくてもいいけど、見込み客から見て、何かしらの”新しさ”がフロントエンドから感じられる必要がある

ポイントは、パッケージングが新しく感じられること

中身に”新しさ”があったとしても、パッケージングがありきたりでダサいと、”新しさ”が伝わらないからね

”新しさ”が感じられないと、そもそも手に取ってもらえないし、購入してもらえることもない

なので、今回あなたにやってもらいたいことは

・どんなお客さん向けに(顧客対象)
・どんな商品・サービスで(商品・サービス)
・どんなネーミングにする(パッケージ)

で”新しさ”を考えてみて

見込み客からみて、わかりやすくて、パッと”新しさ”が伝わりそうなフロントエンドをつくることができたら、見込み客リストも増えていくよ

今回も抽象的になったけど、すごく大事なところね

P.S. 写真は、オンラインセミナーの様子。初めての6ヶ月コースで内容も一新、その半分が終了

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ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。