こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
「フリーダム・オーナーズ・クラブ」という新しいセミナーを東京で開催してきました
このプログラムは、あるひとりのお客さんの「今は会社員だけど、近いうちに起業したい!けど、不安をどうやって乗り超えたらいいのか・・・わからない・・・」というお悩みが発端で生まれたもの
起業してる人にはわかると思うけど、お勤めを辞めて起業するというのは、新しい人種に生まれ変わるぐらいのインパクトがあるよね
いつもは集客や販売の話がメインだけど、「フリーダム・オーナーズ・クラブ」では起業家としての生き方をたくさん伝えた
ご参加いただいた方の感想の一部をご紹介すると
クワドラントの理解が深まりました。特に「E」から「S」に行く壁が、独身→既婚と似ているという例えが、すごくわかりやすかったです。捨てなければいけないものも整理された状態で見せていただけたので納得できました(漠然としたものではなくなりました)。ネガティブな感情に飲み込まれた時にどうするのかは、起業にも関係なく使える方法なので、どんどん練習してみます。人と話す時に、相手がどのクワドラントの視点から話しているのかを考える、というのが印象に残りました。T・Nさん 会社員
起業することは結婚みたいな、むしろ結婚より簡単という例えがわかりやすくて、おもしろかったです。私の中に「私は自分の時間を売りたくない!」という信念?観念?があることに気づいて、とても驚きました。そして、好きなことをするために、苦手なワクワクしない、嫌なことをしなくちゃいけないという意味が、ようやく腑に落ちたという感じです。今、自分に何ができるんだろう?と、できることなんてない!と思っていましたが、今からできることがたくさんあることが知れて本当に良かったです。河井 恵美さん 教員
参加者が全員「既婚者」だったので、「会社員→起業家」への変化を例えで「独身→結婚」みたいなものと伝えた
そうすると、その世界の違いをものすごく実感してもらえた
そして、起業と夫婦関係・お金がなかった頃のエピソードなど、今まで公にしたことがない話もした
ちなみに、恥ずかしい話をすると喜んでもらえて、楽しんでもらえるのがなんとなく微妙な感じ 笑
ただ、お客さんにとっては、そこが一番聞きたいところで、一番お役に立つことだからね
今まで付き合ってきた仲良しの友人たちは、お金を払ってお客さんになってくれるでしょうか?
参加者のおひとりから「今まで付き合ってきた仲良しの友人たちは、お金を払ってお客さんになってくれるでしょうか?」という旨の質問を受けたので「ならないよ」とボクは答えた
これは、ビジネスにもよると思うけど、起業前に付き合ってきた友人や知り合いは、ほとんどお客さんにならない
すでに、起業している人はよくわかると思う。「そんなもんよ」のひとことで終わり

ランチコンサルティングも自由に楽しく!
マーケティングとセールスの鬼になれ!
少し乱暴な言い方だけど、スモールビジネスだったらお客さんさえいればなんとかなる
お金がなくても、売り物がなくても、オフィスがなくても、なんとかなる
だけど、お客さんがいなかったら、どうにもこうにもならない
そして、お客さんを見つけることは、一番大切で、一番最初にやらないといけなくて、一番難しいこととも言える
けれども、今まで付き合ってた友人や知り合いは、お客さんとして期待できない
だから、マーケティングとセールスの鬼になれ!
ひとりでも多く見込み客を見つけてきて、ひとつでも多く売る
結局、道が開けるのはこれしかない
最後は具体的なアクションだけど、スモールビジネスオーナーはマンツーマンに強くなれ!と言いたい
きれいに集める、一度にたくさん売るじゃなくて、ひとりのお客さんに、1対1で圧倒的に強くなる
無理やり売ったり、押し売りするわけじゃないよ。ビジネスは戦いじゃなくて、助け合いだからね
決める!ということ
これは、場数と改善をこなすしかない
そうすると、人間の生々しい欲求や本質がわかってきて、もっと集客や販売に活かせるようになるよ
スモールビジネスオーナーは、マーケティングとセールスの鬼になって、マンツーマンに強くなれ!