こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
前回まで「読む気にさせる5つのポイント」の前編と中編で4つまでご紹介したので、最後のひとつとまとめにいくね
「読む気にさせる5つのポイント」
1. お客さんのお悩みや課題の解決に役に立つ情報を届ける
2. 人と人とのやり取りのように見せる
3. わかりやすくする
4. 自分の視点を入れる
読む気にさせる5つのポイント【後編】
5. お客さんがすぐに行動できることを入れる
お客さんに、まず聞く耳を持ってもらう、心を開いてもらうためには、何より結果を出してあげるのがイチバン
良い例えじゃないかもしれないけど、子どもに簡単な問題を解かせて「自分もできた!」と自信をつけさせてあげる感じ
「この人の言った通りにやったら結果が出た!」という体験をさせてあげること
そうすると、子どもは「またやってみよう!」という気持ちになる
そして、そんな先生に心を開いて、信じるようになって、好きになっていくよね
お客さんにも、そんな体験をさせてあげること
で、そのすぐにできる行動というのも、ホントに簡単なことでいい
というのも、コンテンツは不特定多数の人が見てるから、誰でもできることじゃないといけない
レベルの高いお客さん・お金があるお客さんはできるけど、そうじゃないお客さんだとできないだと、これからの見込み客を落としてしまうかもしれない
だから、どんなレベルのお客さんでもできるような、すぐに行動できる簡単なことを盛り込むことが大切
それで結果を出させてあげれば、ますますあなたのことを信じるようになる
そして、もっと難しいこと・お客さんが自分でできないことは、あなたに仕事としてお願いしてくるようになるよ
コンテンツでは、それを昇華するだけで、お客さんをちょっとでも前に進ませてあげること
そんなすぐ行動できることを盛り込むといい
3回にわたって「読む気にさせる5つのポイント」をお伝えしてきたけど、まとめると
1. お客さんのお悩みや課題の解決に役に立つ情報を届ける
2. 人と人とのやり取りのように見せる
3. わかりやすくする
4. 自分の視点を入れる
5. お客さんがすぐに行動できることを入れる
この5つ
どれがイチバン大事ってことはないけど、強いて言うなら2番目の「人と人とのやり取りのように見せる」ことをボクは大事にしている
で、そこになるべく自分やお客さんの気持ちを入れて、人とのしてのフィーリングが感じられるものにする
お客さんはモノや情報を求めているのではなくて、それを通して得られる結果や感情がほしいわけだから、それが感じられるコンテンツを目指してほしい
まずは、自分の感情をコンテンツの中で表現する、ということからやってみてね