こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
明日から5日間、東京に行ってセミナーなんだけど、今回は会場ではなくて家を丸々1軒借りることにした
「フリーダム・オーナーズ・クラブ」というセミナーで、テーマがフリーダム(自由)なんで、今までとは違って自由なことをやりたいと思ってね
なんでも実験的にやってみるのが好きなので、どんな結果になるか?ボク自身も楽しみにしてる
さて、前回は「読む気にさせる5つのポイント」の前編で2つご紹介したので、今回は続きをお届けするね
読む気にさせる5つのポイント【中編】
3. わかりやすくする
これはボクのトレードマークと言われるぐらい「伊堂寺さんの話はわかりやすいですね」って、お客さんによく言われる
あんまり自分では意識したことがないんだけどね
キャリア的に、小学校の先生で子どもたちに教えてたし、その後は、お客さんが70才以上のご年配の方たちだったから、コミュニケーションをわかりやすくする必要があったんだよね
例えば、ボクの専門であるクチコミやマーケティングの話なんかは、ビジネスでは必須だけど、いってみればオタクの世界
詳しい人は、めちゃくちゃ詳しいけど、知らない人は、まったく意味がわからない世界
ボクも誰も知らないような専門用語をたくさん知っているけど、そんなことを言われても、お客さんはわからないから使わない
あなたもその仕事のプロで知識・スキル・経験・実績があるけど、お客さんは素人なんだから、そんなに難しい話をされてもね・・・
だから、「わかりやすく」伝えないといけないよ
それも自分が思っている以上に、簡単にして伝えないとお客さんには伝わらない
わかりやすい言い方に変えたり、誰でもわかるような例え話を入れたり、子どもに話すつもりぐらいでお客さんには調度いいよ
4. 自分の視点を入れる
スモールビジネスは、ほとんどそうなんだけど、あなたの仕事は何かしらの専門性があるよね?
「自分の視点を入れる」とは、自分の専門性から見たアイデアやメッセージを伝えること
そうすると、より尖ってオリジナリティが出てくる
例えば、ボクの専門性は「クチコミ」だから、ただの集客やマーケティングの施策だけじゃなくて、「クチコミの場合はね・・・」とか、「特に、クチコミを広げることを考えると・・・」というフレーズがあるだけで際立ってくる
専門性があまりないビジネスなら、あなたの感情や好き嫌いを表現するのでもいい
ちょっと良い例が思い浮かばないけど・・・
例えば
「一人静かな場所で集中した方が仕事がはかどるんだよね」
あるいは
「街のカフェで、周りの人たちの声が聞こえた方が仕事がはかどるんだよね」
みたいな感じ
どちらも人によってタイプがあるから違うよね
だけど、自分視点の感情や好き嫌いを入れると、「それがイイ!」というお客さんが共感してくれる
・自分の専門性からの視点
・自分の好き嫌いからの視点
・自分の感情からの視点
こういった自分視点を入れるとユニーク性が高まる
感情や好き嫌いが表現されれば、自分のフィーリングがこもって人の温かみがある自分らしいメッセージなるよ
今回のトピックも長くなったので、あとひとつあるんだけど、また次回にするね
次回はまとめも入れるので、お楽しみ!