こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
数日前、ある講演会に参加したときのこと
お隣になった方が、不動産物件の売買を手がける経営者の方だったんだよね
講演の中でお互いに名刺交換とシェアする時間があったんだけど、その時に「なかなか売れなくて大変でね」って、お悩みをボソッと話してくれた
今回はそのやりとりから「突き抜けたコンテンツのつくりかた」というテーマでお伝するね
ボクが「どうやってお客さんを集めているんですか?」と尋ねたら、「今は折込チラシを入れて集めているけど、それがなかなか売れなくて大変でね」とのこと
彼のお客さまになるのは、”自分の所有している不動産を売買したい方”
不動産を売買したい人を、折込チラシで集めるって難しいだろうなぁ〜って思っていたら、ポロっと「どうしたらいいですかね?」と質問された
名刺交換で軽く自己紹介した時に、ボクの専門がマーケティングだったから聞かれたんだけど「ボクだったら、集客用のコンテンツをつくって、それを見込み客が見る媒体に広告を打つことを考えますかね・・・」ってパッと答えた
ほんの数分だったから概要だけ、ひとことで終わった感じだったけど、ピン!ときたみたいだったね
【突き抜けたコンテンツ】を出さないと、お客さんを取れない時代
実は今、オンラインコースのお客さんたちとガシガシやってるのが、このオリジナルのコンテンツをつくること
具体的には、見込み客を集めるための「ebook」と、購入者に送る「ニュースレター」づくりに励んでる
というのも、今は【突き抜けたコンテンツ】じゃないと、見込み客にすらなってもらえない時代になったから
10年ぐらい前は「お申込みはお電話で!xxx-xxx-xxxx」で見込み客が来てたかもしれないけど、今は、ほぼ無理
お客さんは、まずはホームページを見てから、求めている情報があるか?信頼に値するか?それを見ているからね
お客さんが
目にするもの
耳にするもの
手に取るもの
商品やサービスも、情報発信も、あなたが表現しているコト・モノ、その全てがコンテンツ
これはデジタル・アナログ限らずね
クオリティ・ヴォリューム・デザインなど、トータルで【突き抜けたコンテンツ】を出さないと、お客さんを取れない時代になった
例えば、ボクがホームページのリニューアルを受けているのも、それはメインのコンテンツだし、そこをバッチリにしないと集まらないから
あなたのは大丈夫?
今回あなたにやってほしいことは、お客さんに出しているコンテンツをあと10%伸ばしてほしい
クオリティ・ヴォリューム・デザインなど、それぞれあと10%ずつがんばってみて
それで【突き抜けたコンテンツ】になるから
というのも、ライバルはみんな90%まではやるんだよね
最後の差がつくのが、ラスト10%の詰め
あなたも気がついていると思うけど、手を抜いているところを、あと少しだけね
そうすると、ライバルに流れていたお客さんも、あなたのところに集まってくるよ
【突き抜けたコンテンツ】つくるの必須ね
P.S. トップの写真は、そんなことを意識していたらシャ、シャツが・・・「これも突き抜けたコンテンツ!」って妻に言ったら、「【突き抜けた】じゃなくて、【破けた】やろ!しかもコンテンツじゃなくて、シャツやん!最後の「ツ」しか合っとらんやん!」って(笑)