読む気にさせる5つのポイント【前編】

コンテンツ

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

先日、あるお客さんからリクエストをいただいて、コンテンツづくりを協力することになった

伊堂寺さんに協力をお願いしたいことは、集客できる、読んでもらえる、興味を持ってもらえるコンテンツ作りや記事の整理を私と一緒に考えて欲しいのです。ここは私も客観的な視点が欲しいところで一番悩ましいところです

コレがいただいたリクエストなんだけど、きっとあなたも同じお悩みや課題を抱えているんじゃないかな?

もしそうだとしたら、今回のトピックが解決法になると思うよ

ここでいうコンテンツとは、顧客教育や関係性づくりのための情報発信のこと

ボクの場合だと、メールマガジン・ブログ・SNSで出している集客やクチコミのためのポイントがそれにあたる

このリクエストは目線をどこに置くか?で解答が変わるけど、ここではお客さんに情報がきちんと届いていて、見てもらえているという前提での話をするね

読む気にさせる5つのポイント【前編】

1. お客さんのお悩みや課題の解決に役に立つ情報を届ける

「人は何にお金を払うのか?」を考えてみて

あなたは何にお金を使っているんだろう?

これは原理原則で「人は問題解決のためにお金を払う」、もしくは裏返しで「自分が『ほしい!』と思うものにお金を払う」というもの

例えば、クチコミデザインのお客さんは、集客に関するお悩みや課題を抱えているから、ボクたちはその問題解決に役に立つ情報を届けているし、そのためのセミナーやコンサルティングをやってる

いたってシンプル

●あなたがお客さんから任されていること、期待されていることは何かな?
●あなたのお客さんができなくて、あなたが代わりにできることは何かな?
●あなたのお客さんが知らなくて、あなたが知っていることは何かな?

あなたはお客さんにとって、何屋さんだろう?

あれこれ難しく考えないで、お客さんが喜ぶ、役に立つ情報を素直に届けてほしい

2. 人と人とのやり取りのように見せる

例えば、今回のトピックは「お客さんからこんなリクエストいただいてね・・・」というイントロで始めたよね

これって別に必要ないといえば、必要ないんだよね

ただ「読む気にさせる5つのポイント」で始めた方が短くなるし、スッキリする

ただ、それだと、無味乾燥のただの情報になってしまって、人としてのフィーリングが感じられないんだよね

お客さんが興味あるのはストーリーであって、情報ではないんだよね

例えば、歴史の授業で習っても覚えてないけど、大河ドラマで見たら感情移入するし、記憶にも残りやすいって、なんとなくピンとくるかな?

ストーリーって、簡単にいえば、人と人とのやりとりのこと

そこにまつわる登場人物や関係性、想いや行動、目的やその結果、その主人公に共感したり、自分と重ね合わせたりする

そのもろもろの人間ドラマがおもしろいんだよね

お客さんが好きなものも、モノや情報じゃなくて、ストーリーであり、人なんだよね

ボクも毎回100%できているわけじゃないけど「自分のコンテンツにできるだけお客さんを登場させる」って考えてもらうとわかりやすいかな

そうすれば、人と人とのやりとりが見えるストーリーになるから、魅力的なコンテンツになるよ

ポイントは5個あるのに、ふたつしか紹介できなかった!

残りの3つはドラマのように「次回に続く・・・」ね 笑

望遠鏡 視点

読む気にさせる5つのポイント【中編】

2016.07.20
to do list やることリスト

読む気にさせる5つのポイント【後編】

2016.07.28

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。