強みは、時代やお客さんに合わせてこそ意味がある

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

前回、京都のホームページ制作&コンサルティング業のお客さんと一緒に、新規事業の「コンセプトづくり」をすることになったのはお伝えしたね

今週から、その半年間の新しいオンラインプログラムがスタートした

第1回目だったので、ボクが大切にしてる
トレンド・・・時代性
需要・・・顧客がほしいもの
強み・・・提供できる価値
の3つの視点で大事なポイントをワークしてもらった

このコンセプトづくりが、ボクが強みをイチバン発揮できるところであり、クチコミが広がるかどうかの核の部分

今回のトピックは「強みは、時代やお客さんに合わせてこそ意味がある」

クチコミされるコンセプトづくりを知りたい人はぜひ読んでほしい

オンラインコースのレクチャーの中で、コンセプトづくりで大切なことは

・トレンド(時代性)にマッチしていることと
・新しさがあること

と話してたんだよね

それで、冒頭でお伝えした京都のお客さんは、本業のホームページ制作とコンサルティングで抱えているクライアントさんも成功させている

もちろん、マーケティングやセールスも上手だよ

だから、その部分での“強み”を持ってる

セオリーだと、その強みを活かそうとして「もうちょっと今風のホームページ制作に変えようかな?」って考えるのも、もちろんあり

ただ、ボクとしてはもっと“トレンド”と“新しさ”の方を大事にしたかった

というのも、個人起業家やフリーランスレベルのホームページ制作ならWordPressで自分でつくるという選択肢もあるからね

そして、最初からクチコミを広げることを考えても、もっとインパクトがほしい

だから、ボクは「一度、自分の強みのことは忘れて、まっさらのゼロから考えませんか?」と提案をして、そのお客さんもYesと言って、新しいチャレンジをすることにワクワクしてくれた

強みは、時代やお客さんに合わせてこそ意味がある

ボクは、強みは、時代やお客さんに合わせてこそ意味があると思っていて、今の自分の強みにあまり固執しないほうがいいと思っている

だって、時代もお客さんも競合も日々スピーディーに、日々ダイナミックに変わってるからね

それよりも、時代やお客さんに合わせて自分の強みやビジネスを変化させていく方がスマートだし、それが当たり前だと思ってる

時代の流れを読んでビジネスやらないとね

時代の流れって、どうやって読むか知ってる?

大企業の進んでいる方向が、時代の流れ

あなたには、どう見えてる?

ひとことで言えば、よりデジタル化へ!よりモバイル化へ!

それが時代の流れで、元に戻ることはない

だから、今回あなたには

・もし「今の自分の強み」をデジタル化したとしたら何になる・・・?
・デジタルな「自分の強み」を新しくつくり始めるとしたら何をやる・・・?
・今までアナログだったものを、デジタルに変えるとしたら何が変えられる・・・?

を考えてほしい

例えば、チャットを使い始めるでもいいし、キャッシュレス化でもいいし、今まで使ってなかったデジタルツールを使うでもOK

まとめると、時代やお客さんの方が優先で、そこに自分の強みを合わせていってほしい

もし今の自分の強みが時間が経って古いなら、何か新しい強みをつくらないといけない

時代の流れはますますデジタル化してるから、何かしら“デジタルな強み”を新しくつくっていくとか、デジタルにつなげていくとかしないといけないよ

そのために自分の強みもビジネスも、柔軟にアップデートさせていってね

強みは、時代やお客さんに合わせてこそ意味があるからね

今のままダラっと続けて新しさも打ち出せないと、お客さんも飽きちゃうし、クチコミも広がらないよ

P.S. 明後日から韓国の「大邱」へ ホルモン食べに行ってきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。