見込み客フォローは、どれぐらいの期間やればいいのか?

伊堂寺義則 クチコミデザイン

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

ボクは毎日「ジャーナル」をつけていて、月末が近づくと「今月は、どんな楽しいことがあったかな?」って思い出すために、パラパラと読み返している

ジャーナルを読み返していると、すごくポジティヴな感情が溢れている日があったんだけど、それは・・・

10年間、見込み客だったお客さんが、初めてセミナーに来てくれた!

というもの

そのお客さんは、福岡である方の講演会を主催したときの申込み者で、クチコミデザインのニュースレターを購読してくれるようになったんだけど、その講演会はキャンセルされたので、結局、その時はお会いしていない

それが10年経って、今月のセミナーに参加してくれたというわけ

今までは、7年購読し続けてくれていたお客さんが、初めてセミナーに参加してくれたってのが一番長かったんだけど、今回で記録更新

10年前は、起業して2、3年の頃で、毎日ガムシャラにやってた時期だからうれしかったね

伊堂寺義則 クチコミデザイン

見込み客フォローは、どれぐらいの期間やればいいのか?

あなたは、どれぐらいの期間、見込み客をフォローし続けてるかな?

これに関しては、そのビジネスによりけりで、カチッとした答えはない

というのも、フォローの仕方によって、コストも違うからね

あと、例えば、塾とかそうなんだけど、最初は見込み客だったのが、しばらくの期間を過ぎると学校を卒業してしまって、見込み客じゃなくなっている、という場合もある

ただ、ボクの基本的な考え方は「お客さんに『No』と言われるまではフォローを続ける」というもの

お客さんのタイミングって、いつ?何が?キッカケになるのか?って、わからないからね

だから、あんまり頭で決めつけずに、いつもオープンマインドでいることを、心がける方がいいと思うよ

その中で、あなたのビジネスに合ったカタチで、見込み客フォローをどれぐらいの期間やるのか?を決めてね

クチコミってご縁が広がっていくことだから、「なるべくお客さんとの縁を切らさない」ってのが、見込み客でも、既存客でも大事なんだよね

だって、新規のお客さんを取るのが難しいからこそ、せっかくご縁ができたお客さんとの関係構築を疎かにして落としてしまうことほど、もったいないことはないからね

見込み客フォローをしっかりやろう

P.S. 健康医療機器の営業マンをやってる頃は店舗があったんだけど、その時に上司が「お店に来てもらえてさえすれば、チャンスはいつでもあるからな」っていつも言ってたよ

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ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。