こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です
オンラインコースのVIPのお客さんに、毎月1回セッションしているんだけど、この間のセッションで「4周年だから感謝企画をやりたい!」って話があったんだよね
それで、何が喜ばれるか? 素直にクライアントさんたちに聞いてみよう、ってアンケートを取ることになった
実は、アンケートづくりってコツがあって、ポイントを押さえておかないといけないけど、あなたは知ってるかな?
今回はそのアンケートづくりのコツをお伝えするね
売れる商品・売れるサービスをつくりたいなら、ぜひ読んでほしい
あなたも「お客さまの生の声」って常にほしいでしょ?
売れる商品・売れるサービスづくりには欠かせないよね
それで、実際に集めてるかな?
もしくは、アンケートをやってみたけど、声が全然集まらなくて「失敗したな〜」って経験ない?
そのお客さんとのセッション中に「じゃあ、その4周年企画を一緒に考えようか?」って話になって、アンケートのアイデアが出てきたんだよね
それで、アンケートを取るコツをいくつかお伝えして、その感謝企画に盛り込んだんだけど、結果は、目標の1.6倍の回答数が集まったんだよね!
もうすぐ次回のセッションで、その時の具体的な内容をシェアしてもらうから、楽しみにしてるところ
失敗しないアンケートづくりの4つのコツ
では、アンケートづくりのコツをいくつかお伝えするね
例えば、「あなたは新規集客の方法を知りたいですか?」「1. はい 2. いいえ」どちらか選択してください
みたいな感じ
そして最後の方に選択肢ではなく、「あなたの集客についてのお悩みや困りごとを教えてください」みたいに自由に答えさせる質問をする
選択肢から選ばせるやり方を「クローズド・クエスチョン」、選択肢がなくて自由に答えさせるやり方を「オープン・クエスチョン」っていうんだよね
だから「クローズド・クエスチョン」で始めて、最後の方に「オープン・クエスチョン」を持ってくるってまとめると、わかりやすいかな
もうひとつは、イチバン熱いコメントを寄せてくれた回答者にあげる「グランプリ賞」
やっぱり何かしらのインセンティブがあった方が、アンケートに限らずだけど、答えてもらえるよね
『抽選で1名にプレゼント!』みたいにしちゃうと、選ばれなかった人が「せっかく答えたのに・・・」となって、ガッカリさせちゃうことになる
そうならないように、回答者全員への「参加賞」をつくることがポイント
人を行動させるイチバンの要因は「期限を設けること」
アンケートの内容にもよるけど、一般的なものなら3〜5日ぐらいがいいと思うよ
だからアンケートに回答してほしいなら、複数回告知する
回答期限が3日なら、開始日と最終日の2回
5日なら開始日と中日と最終日の3回ぐらい告知すると、イイ感じで集まると思うよ
あと、コツまでには入れないけど、もしツールを使ってアンケートを取るなら、スマートフォンで答えられるか?
これも今の時代だったら、大事なことだね
今回あなたにやってほしいことは、ズバリ!お客さんにアンケートを取ること
1対1の対面コミュニケーションでもいいし、ツールを使って集めてもいいよ
内容はなんでもいいけど、「今のお悩みや困りごとは何ですか?」を中心に聞いてみて
オーソドックスだけど、人がお金を払うイチバンの理由は、問題解決だからね
今回お伝えしたコツをしっかり活かしてね
P.S. このVIP客のお客さんは、いただいた回答者全員にひとりひとり個別に返信して、アンケートのお礼をお伝えしていた
そんなに親身になってもらったらファンになるよね