死がなかったら、人は今を一生懸命生きるだろうか?

死 今 一生懸命 生きる

伊堂寺義則こんにちは、クチコミデザインの伊堂寺義則です

いきなり刺激的で、哲学的かもしれないけど、先日、専門学校のマーケティングの授業の中で学生たちにこの質問をしてみた

もちろん、この質問に正しい答えはないし、人それぞれ違うので「これだ!」というものもない。ボクの意見を押し付けたいわけでもない

ボクの答えは「人は、死という期限があるから、今を一生懸命生きる。もし死がなかったら、ほとんどの人が先延ばし人生を歩む」だ

あなたの意見はどうかな? よ〜く考えてほしい

お客さんは、買うことをいつも先延ばしにしている

人間は弱い生き物で、いろんなことを”先延ばし”にする

もちろんボクもそうだし、ほとんどの人がそうだと思う

死というインパクトのある言葉を使ったけど、マーケティングの授業だったので「売るときに必ず”期限”をつける大切さ」を学生たちに感じてほしかったから

あなたに、知っていてほしいことは、お客さんは、買うことをいつも先延ばしにしているということ

だから、クチコミデザインのお客さんたちには「まず、売るときに必ず期限(日時・個数)をつけてください!」と口を酸っぱくして、いつも言ってる

もし売れてなかったとしたら・・・もし集客できてなかったとしたら・・・

売り物が悪いんじゃなくて、期限がないから
伝え方が悪いんじゃなくて、期限がないから
かもしれない

販売のときも・・・
見込み客オファーをリリースするときも・・・
「お客さまの声」をとるときも・・・
プレゼントキャンペーンするときも・・・
必ず期限(日時・個数)をつけよう

すぐ改善できるし、効果も高いよ

P.S. これは経験値だけど、あなたに先延ばしのクセがあるなら、あなたのお客さんも同じだと考えていい。なぜならば・・・あなたのお客さんは、あなたに似ているからね

ABOUTこの記事をかいた人

クチコミデザイン代表 スモールビジネス専門のクチコミマーケッター スモールビジネス専用の新クチコミ理論【フラット・クチコミ】の提唱者。現在までに、小さな会社の経営者や個人起業家を対象に1,000件以上ものクチコミ支援を行っている。